zawaken

シング・ストリート 未来へのうたのzawakenのレビュー・感想・評価

3.9
気が滅入っている時やイマイチやる気が起きない、そんな時にどうでしょう?

舞台は80年代のアイルランド。
二度のオイルショックなどの影響を受け経済は低迷していた。
そんな不況のダブリンを音楽とともに駆け抜ける一人の少年コナーの物語。

〜評価〜
身体感覚:0.8
そもそも 80sポップ好きだし、The Cure, a-ha, Duran Duran なんか流れただけでゾクゾクするのに、オリジナルソングが負けず劣らずカッコイイ!加えてミュージカル映画へのオマージュでも刺激してくる。映画自体のテンポも抜群。
新規性・挑戦性:0.6
長編映画デビューの子どもたちで闘いきっている。だが新規性を問われると難しいところ。
自然さ:0.8
コナーの芋っぽさと垢抜けの振幅に数カ所違和感あり。まあ、これ完璧に操る方が無理があると思うけど笑
Adam Levine
必然性:1.0
これぞ音楽映画。
残響:0.8
暫く頭を離れないだろうな。
音楽とともに one of brothers everywhere はfuture, dream, freedom を考える。
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