ファッションも音楽もあの日のキラキラが詰まった映画
ナイーブで夢と希望に満ち溢れた青春ムービー。
ふとしたセリフの巧妙さ
コミュニケーションの中に格差や大人の事情でそうなった背景なんかも説明的でなく自然と伝わる
彼女がなぜズルい大人の男に魅力を感じたのかも
お兄ちゃんとレコード盤
「フィル・コリンズ聴くやつは女にモテない」(笑)
「コピーはやめろ、オリジナルでいけ。おっさんの自己満足バンドで終わる」
これは映画『ボヘミアンラプソディー』の中でもフレディが似たようなこと言ってたな。
ルーシーボーイントン、フレディの恋人役も魅力的だったけど、当時のマドンナ風メイクやファッションも似合ってた。
想像と創造の魅力
日常を素直に書いた詞
音を重ねて徐々に厚みを増していく行程が好きだ。
『岡崎体育』のあの歌詞が聞こえてきそうなMV撮影のシーン
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なライブシーン。。。
『はじまりのうた』同様、めでたしめでたしで終わらない、ちょっと破滅的でまた冒険の始まり的なラストもいい。