しゅん

夜よりも深い闇のしゅんのレビュー・感想・評価

夜よりも深い闇(1946年製作の映画)
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体調不良で観たのだけど、より体調が悪くなるような不穏バリバリ映画である。でもドキドキした。洗濯しているシーツからにやついた顔を出すアホらしさがあの展開になると思わなかった。靴磨きから登場するのもあとから考えるともぞもぞする。フィルムノワールは深層心理がお好き。
照明による顔色変化はやはり強烈だし、最後のガラスの割れ方も印象深い。

次は元気なときに観たい。
しゅん

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