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ポータブル空港のkkkのk太郎のネタバレレビュー・内容・結末

ポータブル空港(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

スタジオジブリのサイドレーベル「スタジオカジノ」制作の短編アニメ映画。百瀬ヨシユキSF3部作の第1作。

1960年代に想像されていた近未来、というイメージの世界が舞台。少女が空港でパリに向かうが、乗り物が飛行機ではなくカプセルだった、という内容。

音楽&作品イメージを担当している中田ヤスタカが「CAPSULE」というバンドを組んでいることから作られた作品なのだろう。
中田ヤスタカらしいピコピコした音楽に合わせてシャレオツなアニメーションが展開される。

アニメのクオリティはさすがジブリ!という感じだが、個人的にこういう作品の良さはよくわかりません💦

※『ジブリがいっぱいコレクションSPECIAL ショートショート 1992-2016』に収録。

(再鑑賞:2024年4月)
スタッフロールに大塚伸治さんや本田雄さんの名前が。異常にクネクネした人物の作画は本田さんの仕事か。
ストーリー的にはどうということはないが、アニメーションのクオリティはさすが。というわけでちょっとだけ評価を上方修正。
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