アバンギャルドという言葉の意味はいまいち分からないが、とにかくアバンギャルドという言葉がしっくりくる。そんな映画でした。
特急列車に乗った主人公一行が移動中に考えた映画の脚本の中の世界と現実の世界が交差しあう複雑な展開。
映画の中の映画が中心のストーリー、今でこそ目新しくはないものの当時(60年代)は斬新なものだったでしょう。
ヒロインのマリーフランスピジェが可愛らしさと美しさの両方を金揃えていて見惚れてしまう。この映画で初めて知りましたが、時代を超えて通用する美貌の持ち主です。
そんなマリーフランスビジェのお色気シーンもこの映画の見どころのひとつです。