メタフィクションとフィクションが交錯するいわゆる映画内映画のお話なのだが、その両方が非常にシームレスに接続されている(というか完全に同じ空間に存在している)ので、そういった二重構造の作品よりも遥かに…
>>続きを読む映画を「撮る」ということと、映画を「観る」ということの関係性は、「美しい娼婦の悲劇を消費すること」に似ている。ジュゼッペ・ヴェルディ『椿姫』(La traviata)がオープニングで流され、劇中の随…
>>続きを読む287.3197
ARG作品の中では比較的まとまっている方
そのためか時間空間をリープする浮遊感は少なめで、ある一定のお話の枠には収まっている。とは言え現実と小説世界とその狭間を漂う感覚とカッコい…
アラン・ロブ=グリエ監督の第2作目🎥
列車の中で映画製作を検討している3人の語る内容を、映像として描いていくメタフィクション構築のかたちで描いた映画。
映画製作者たちが「こういう展開では?」とか…
監督がロブ=グリエなんで、理解なんて期待してなかったが、やっぱり案の定だった。
シナリオ書いても監督しても、よく分からないのが良いね。
とにかく、ビジェが可愛いのがよくわかった。
25/07/22 …
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