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嘘をつく男のtakaのレビュー・感想・評価

嘘をつく男(1968年製作の映画)
3.0
あまり語れることがないけれど、えいがの切り取る世界、その完全性と恣意性に対する怒りというかおちょくりみたいなものを感じた。
笑ってしまう場面もある。
信頼できない語り手から次々に語られる意味を持たぬ言葉たちと美しさと滑稽さの映像がなんとも言えない味となっている。
英雄と裏切り者、視点が変われば世界が変わる。
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