嘘をつく男の作品情報・感想・評価・動画配信

「嘘をつく男」に投稿された感想・評価

嘘とイメージが折り重なり観客を迷宮に引き入れる。

行き当たりばったりの嘘で世渡りしながらも後ろめたさに縛られる安っぽい男
終戦後、停戦後に生き残った者たちの中に一定数存在してそうだ。
いや周りにだっているじゃないか、、となるロブグリエの普遍の物語

あいかわらずの鏡とそれが映し出す内面
ひろ

ひろの感想・評価

2.5
見る前からわかってたけどやっぱり理解不能。意味がわからん…
たぶん自分がアランロブグリエを理解する日は一生こないと確信しました。
なぜかタイトルとパッケージに惹かれるのよね〜
あと1本気になるのがあるけどしばらくは遠慮しときますわ。

この主人公の存在自体ウソなんじゃない?

ジョンキャロルリンチに似てる人がいたw
Tyga

Tygaの感想・評価

3.5
虚実入り乱れるというよりは、画面に映るものに真実なんてひとつもないのよ、みたいな映画だった。
視線は虚空を彷徨い、さっきあったシーンは人をかえて繰り返される。
だから目隠しをして手探りで実体を探す。ただそこにいる実体ある人物もその身体のみが確かなもので、考えだの立場だの語ったことだのの実体は掴めないまま。

終始意味わかんなかったが、「辛い話をしたね」って言いながら他人のブラいじってるのが一番意味わかんなかった。
keichan

keichanの感想・評価

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いまいち解んなかったけど、なんか残る
女性達がなかなか区別つかない
ジャンルイトランティニャンかっこいい
アイライン
カフェ
KK

KKの感想・評価

3.8
20世紀の文学界に起こったムーブメント「ヌーヴォー・ロマン」を代表する作家アラン・ロブ=グリエの映画監督第3作。
効果音や女性のメイクなど同国ヌーヴェル・ヴァーグ『ひなぎく』を連想させるシーンもあり視覚的面白さがあった、内容についてはこの監督であるということに加えタイトルに「嘘をつく」とあることからも何が真実なのか、更には物語のプロットさえも掴めなかったし考察するのも野暮な気がする。強いていうならナチス傀儡政権を使った社会主義体制批判?
machio

machioの感想・評価

3.6
Maintenant je vais vous raconter ma vrai histoire. Ou, du moins, je vais essayer.
んご

んごの感想・評価

2.5
そもそもが嘘で成り立っているメディアで嘘を語るということ。構造上の欺瞞を逆手にとった胡乱な作劇は観る者にめまいを誘引し、その迷妄のなかで寄る辺なく思考すら擲ってしまいたくなる。その帰結として不可避的に待ちうける睡魔が首根っこを掴もうとするすんでのところで、鐘の音、万雷の拍手、銃声といったドラスティックな響きが、半ば失いかけた焦点をふたたび釘づけにしてしまう。宙吊りとなった意識の淵で、むなしく残響するその音さえも画面のなかでは嘘でしかないことがわかり、もはや何も信じられなくなるのだ。
<概説>

ある時はジャン・ロバン。またある時はボリス・ヴァリサ。自称定まらぬ男が、叙述を二転三転させながら放浪する。

<感想>

このちぐはぐな物語はどうも既視感のあり、考察を調べながら試聴しているとその原因に思い至りました。

本作から遡ること3年前の1965年、ヌーヴェルバーグの旗手ゴダールが発表した『気狂いピエロ』とどこか強く似通っているのです。

両作の国籍が共通していることからも、二者の共通点を当時の西欧前衛芸術運動の特徴と解釈しても不自然ではないでしょう。

連続したストーリーとしての整合性は破綻気味ではありますが、総体としての映画作品としてはきちんと成立している。意味性を成立させた各シーンの中間に作中の過去・現在・未来が雑多に配列され、そのわずか数秒のショットの連続により生じる幾多の解釈の可能性。

自己完結されたテクスチャではなく、観客と製作者が相互補完する作品形態。そんな当時の芸術への意欲が伺えるのが素敵です。
あい

あいの感想・評価

2.5
よくわからんかったけど、背景や音がかっこよかった!
ちょっと癖になりますな。

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとパッケージの作りから面白いものだと思って見たが、期待しているより面白いものではなくてがっかりした。短編が現代なのか。
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