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Netaji Subhas Chandra Bose: The Forgotten Hero(原題)
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『Netaji Subhas Chandra Bose: The Forgotten Hero(原題)』に投稿された感想・評価

nori007

nori007の感想・評価

3.5
今年で、ガンジー生誕150週年なのだという。インドの独立運動に尽力した偉大なる人ではあるものの、少々神格化されすぎている気がするのだ。

武闘派であるボーズは、いち早く世界大戦が始まることを察知しガンジーの非暴力運動とは袂を分かつ。

そして、敵の敵は味方式に、ドイツ、ロシアとイギリスと敵対している国にインド独立を要請しに行くこととなる。そしてヒトラーに紹介された国が日本であった。

こうして考えると、当時の有色人種は支配される側だったのだが、日本はすでに陸海空の兵力を持ち連合艦隊まで所有していたからすごい。そして破竹の快進撃で欧米の白人支配を撃退させたのだがからすごい。

ただ、日本も貧しいアジアの一国である。最高の装備と兵力を持っていても戦争が長引けば補充がきかないし、資源も枯渇していくのだ。


少々脱線してしまったが、この映画は3時間半もあり、第三部の構成となっている。
一部はかなりだるいのだが、二部にドイツ編となり、三部が日本編となる

もちろん、インド側から見たらインパール作戦は史上最大の作戦だったに違いない。数々の映画で一矢報いたように描かれている。ところが日本から見たらそれほど旨味のある進行とは思えない。資源があるわけでもないし、せいぜい援蒋ルートの寸断とインド国民が決起してくれたらくらいなものである。おそらくボーズの強い要請があったからが本当なのではなかろうか。
ただ残念ながら、時はすでに米軍の猛反撃により絶対国防圏を死守することすら怪しい。
補給路も敵の空爆で壊滅である。時すでに遅しなのだ。

香港、マレー、シンガポールと電撃戦で勝ってきた日本だ。時期が早ければインパール作戦も可能だったかもしれない。本当に残念なことである。

ただ、こうしてボースと共闘したことで戦友として親しみもわくし、こうした戦いがあってこそ帝国主義が崩壊していったとも言えるのだ。
インド大使館にて鑑賞。日本国内では原則学校への視聴覚教材用とのことで劇場で通常公開されないのが惜しまれる。インドからみた第二次世界大戦、当時の日本、ドイツとの関係を興味深く鑑賞した。