脇役の方が光っています。筒井道隆、リリーフランキーは無駄な演技がありません。どうやったらああいう役者になれるんだろう。本当に素晴らしいです。染谷将太や安ケンさんも安心して観ていられました。
主役の2人は、見ていてソワソワしてしまいました。笑いを取るべき場面と、そうじゃない場面がある。この作品は、題材がシリアスな題材なので、演技であまり笑わせないで欲しかったです。監督や演出のせいなのでしょうか。光る演技もあっただけに、残念。
また、主役2人の関係上、描いて欲しいシーンもいくつかありましたが、作られていないことに違和感を覚えました。うーん。