このレビューはネタバレを含みます
夜はエログロナンセンスをネタバレで。
夜にっきい始めました。
劇場でやってたのは全然知らんくて、レンタル店で見つけて面白そうだなと思って以前に一気見したアニメ。
3部作の1作目。
エロアニメではないから挿入シーンやお◯こが見える事は無いけど、おっぱいは丸見えのかなり過激なヤツ。
SEXだけじゃなくおしっこするシーンまであるからなぁ。
12歳の時に父親に処女を奪われた15歳の家出少女が、犯罪者に拾われて、そして捨てられ殺されかけたが、超兵器の有用性証明の為に助けられる話し。
う〜ん、説明が難しい。
要するに多くの人体実験から産み出された超兵器の有用性を証明できないと自分が罪に問われるから、犯罪を暴こうとする博士と、自分を欲望の吐口として扱ってきた男たちに復讐したい少女の利害が一致したってヤツ。
犯罪者は家出少女を拾ってきては散々犯しまくり、要らなくなったら殺してブルーダイヤに加工してコレクションしてる変態。
その他にも殺した相手の指をコレクションしてる男、瞳を自分の身体に移植してる男、皮膚や頭髪をホルマリン漬けでコレクションしてる女、そしてお◯こを掌に移植してる男と、変態殺人鬼ばっかり出てきます。
でも多分R15+ver.なのでそれほどグロくは無かったかな。
なんでも完全版と称するR18+ver.があるらしい。
少女が手にする超兵器は、脳が異常に発達したネズミで、色んな姿に"ターン"して武器になれるってヤツ。
少女は今まで出会った全ての男に物扱いされてたから、彼女なりの処世術として男の言いなりになる事を選んで生きてきた。
そんな抑圧され続けた少女が、神の力のような超兵器を手に入れたら…、自制心を持て!と言う方が無理。
結局乱用して超兵器であるネズミと自分の精神を崩壊させてしまう?
ボロボロになった少女と超兵器のネズミが、元超兵器の使い手だった殺し屋と対峙しておしまい。
普段あまり感情を出さない淡々とした喋り方のヒロインを林原めぐみさんがやってるので、どうしても綾波レイを思い出しちゃいますよね(笑)