静かなオープニングに、静かなようで激しい物語でした。
澄んだ瞳の少年がイギリスから独立する頃のアフリカのスワジランドで過ごした日々が描かれています。
家庭環境がお世辞にも良いとは言えず、両親の口喧嘩の絶えない家庭で過ごす少年が哀れに見えました。いつ故郷のイギリスに帰れるのか不安を抱えながら生活する少年。
母親は家を出て行き、酒に溺れる父親。複雑な大人たちに囲まれてつらい日々を過ごす少年を見ていると胸が痛む思いがしました。
この映画は監督の少年時代の体験がもととなっているそうです。
DVDは日本のAmazonで輸入盤を購入しました。私の持っているプレイヤーでは再生できましたが、サイトで確認してから購入した方が良いかと思います。英字幕がついていたので英字幕と英語音声で観ました。

【記録用】

本日はニコラス･ホルトの誕生日なので､まだ観てなかった本作を鑑賞❕🎉
購入して家の機器で再生できなかったので､こないだ大学の図書館に持ち込み鑑賞😅 見る限り対応書かれてなくて困った、、字幕は英語のみなので私の英語力ではほとんど理解できませんでした。なのでザックリ感想と好きなシーンのニックだけ記録しておきます✍️

本監督の幼少期を題材に､60年代後半の独立前であるスワジランドでの生活を描いています。にしても美しいですね～～。また当時の少年の苦痛や成長､環境が伺えます。

彼は普遍的な生活を送っていたものの､母親が不貞行為を働いたり父親がアルコール依存症だったりと生活は一変する。ちなみにニックは14歳頃のラルフ(=リチャード･E･グラント)を演じています🎶 寄宿学校？に入ってた。

話の内容はうっすらとしか読み解けなかったけど､うるっとくる感じがしたので全部分かれば､かなり良作であることは確かです🤔 個人的にはエミリー･ワトソンの雰囲気がとても良かった。

☆ コメディ/ ドラマ

• #コメディ2000sZl
• #撮影PierreAïm
• #音楽PatrickDoyle
• #編集IsabelleDedieu
• #衣装SheenaNapier