レビュー１番乗りもらいました㊗️

第二次大戦中のドイツにて、ヒトラーの人体実験で生み出された人間兵器を描いた作品。


うーん🤔‥‥
これも明らかなジャケット詐欺ですね。
『ソルジャーズ』とありますが、出てくるのは数人で、しかも単体で襲ってくるので怖さはほとんどありません(^^;

明らかにジャケットのような軍団のソルジャーズはでてきません！！！


しかも肝心の『ソルジャーズ』も、特殊メイクされた人間が、４本足で走っているだけという何とも奇妙な感じでした。笑


『人体実験で生まれた兵器』という設定は悪くなかっただけに、もう少しどうにかならなかったのかと、思う作品でしたね😅


もう私以降、被害者が増えない事を祈るのみです🙏

• #まつ2017

1944年、ヒトラーが製造したという恐るべき兵器を調査する為、フランスに潜入したシュミット大尉はそこで怪物の様な兵士を目撃する…というストーリー。
第二次世界大戦下を舞台に、ナチスが開発した強化兵士との戦いを描いた戦争ホラーです。
戦場で怪物の様な戦士と交戦したと報告したために、戦争犯罪人ばかりのはみ出し部隊に左遷されたシュミット。最初の任務でドイツ領内に向ったシュミットは、狼男と遭遇。隊員たちは次々やられ、何とか生き残ったシュミットとゲイリーは、帰還し報告すると、似たような事例が報告されている事から上層部は、シュミットらをルッソ大尉の分隊に加え、ナチスの開発した兵器の調査を命じる、という内容です。
「ナチスゾンビ/吸血機甲師団」や「処刑山　デッド・スノウ」等ゾンBに映画ではポピュラーなサブジャンルと言えるナチスゾンビ物です。ジャケットだとナチスが開発したゾンビ兵士の大隊が出てきそうですが、アルバトロスお得意の詐欺ジャケなので当然ながら出てきません。
第二次大戦末期、フランス領内で超人的な兵士の目撃例が続々と届いたことから、その調査を命じられたシュミット大尉の戦いを描きますが、出てくるのはゾンビ兵士だけでなく、狼男も出てきます。ゾンビ兵士は怪力で銃撃にもビクともせず(頭部は別)、狼男は俊敏な動きで食らいついてきます。ただ、これどっちか一本に絞った方が良かったんじゃないかな？メイクもラバーマスク被ってるのがまるわかりですし、ゾンビ兵士は食人せずに兵士を投げ飛ばしたり首コキッして攻撃するのでゴア描写と呼べるほどのものはありません。
前半は、戦場で見た不死身兵士の報告を素直に上げたためにはみ出し者部隊に派遣された主人公シュミット大尉が、敵兵と銃撃戦繰り広げたりしながら狼男に遭遇するまでが描かれますが、このミッチェルの部隊に配属される下りもいらないっちゃいらない気がしますね。後半の戦友でもあるルッソの部隊に配属されて、超人兵士開発してるシャルター博士の元へ乗り込み、ゾンビ兵士達と戦う展開だけで良かったんじゃないかな。
低予算作品なので主人公達も分隊レベルの少人数ですし、敵兵との戦闘シーンも小規模ではあるんですが、戦闘シーンは中々良くできてたんじゃないでしょうか。勿論本格的な戦争映画比べるべくもないですが、この手の作品の中では力入れて作られてると思います。製作陣は本当は戦争映画作りたかったけど、お金集める為にゾンビ兵士とかの要素追加したんじゃないかとちょっと邪推しちゃいます。
出てくるのも基本むさ苦しい男ばかりで、ヒロイン的な存在はいないですね。ミッチェル達に家に押し入られてレイプされるフランス人の女性二人くらいしか女性でてこないですね。
主人公シュミットは普通のオッサンで、正義感はあるけど特別強いわけでも賢いわけでも無いけど、ゾンビ兵士や狼男と遭遇しても生き延びるので、上層部から違う部隊に飛ばされてはまた化け物と戦わされる苦労人な所は面白かったですね。かつて戦友だったけど、ゾンビ兵士の事信じてもらえないからと虚偽の報告をしたことでわだかまりがあるルッソ大尉とのそれでも戦友ではあるから根底では兵士として信頼してる所醸し出されてるのは良かったかな。
狼男に噛まれて狼男になるゲイリーだけど、この設定の割には狼男に変身して戦うの最後の一回だけなのは物足りないですね。夜に変身してたからか朝全裸で戻ってくるのはちょっと面白かったけど。
自らもゾンビ化したゾンビ兵士開発の責任者シャルター博士との最後の戦いも、狼男に変身したゲイリーや、人間ではは無理だと薬注射してゾンビ兵士になったルッソとの戦い等展開的にはアツくていいんですが、予算の限界でショボいものになったのは残念ですね。ゲイリーも変身した割にはアッサリだったし、ルッソとの戦いも結構アッサリついちゃいますし。もうちょっと予算あれば盛り上がったのになぁ…と何だか歯痒い思いしちゃいました(笑)
また新たな任務言いつけられるラストはお約束だけど、シュミットはこのまま怪物専門の対策兵にされるのか(笑)
全体的に安っぽいC級戦争ホラーですが、C級なりには頑張ってる所のある作品かなとは思います。あんまりオススメはしませんが。

撃たれても突き進んで攻撃してくる超人ナチス兵士とアメリカ軍の戦いを描いたホラー

【概要】
シュミット中尉率いる部隊は任務遂行中
超人兵士と遭遇し複数の犠牲を払うも倒すことに成功する
その後本部にその件を報告したところ
この事態を重く受け取る本部から本件に関わっているとされる科学者シャルターを探し出す任務を受ける

【感想】
画質がC級なのと撮り方が下手すぎて手ブレが気になるけど
C級のつまらん映画だと思い見ればそれなりに楽しめんでも無い作品

超人薬で生まれた兵士の顔はサイコゴアマンみたいな顔でした

ラストの超人薬打った博士VS USアーミーの戦いをもう少しちゃんと描いて欲しかった