このレビューはネタバレを含みます
「スイス・アーミー・マン」とはスイス・アーミーナイフの如く便利な男(死体)とゆー意味、のようです。
「じつは全て幻想でした」系の話かとおもいながら観ていたら、違う結末なので驚きました。
ある意味、潔い。
わたくしは孤独についての話かなとおもいました。
例え奇妙な事実だとしても、それを他人に話せばいつかフィクションになってしまう。だけどたった一人でも信じてくれれば、受け入れてもらえたら救われる。判らなくても、それだけで十分。
気持ち悪くおもわれても、これが自分で、真実なのだから。
しかし「ジュラシック・パークのテーマ」ってこんなに定番化してるのね。