ダニエル・ラドクリフが喋る死体役。
屁をこいたり勃起したり。
ハリー・ポッターの少年がこんな風になるのかと感慨深く鑑賞。
ハリポタ興味ないだけに必然的にラドクリフに興味なかったが、ちょっと興味湧いてきた。身長165cmなのか。アル中経歴とか、なんか色々拗らせてそうだなー。
ラドクリフをこんな風にとるのはエブエブの監督。エブエブの異様な感覚の萌芽がすでにここにある。
しかし独創的で面白いシーンも多いんだけど、なんかエブエブと同じで飽きてくるな。
役者の演技が下手で退屈(ラドクリフじゃない方がきつい)なのもあるが、奇想天外な脚本をなぞるのに精一杯で、どこか血肉の通ってない空々しさが漂うというか。エブエブもそうだが人物間のインタラクションが濃いようで薄い。
つい早送りしちゃうのもその辺にありそうだ。