なす

スイス・アーミー・マンのなすのネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

○ネタバレ非表示推奨○


難しすぎる。冒頭からメニー(死体)が屁をこきまくって、ボートレースかよってスピードで海原を駆けてるのは本当に笑った。映画を見て、いろんな思いにふけた。変人は人から黄色い目で見られてしまうとか、精神的に滅入ってしまった主人公が惚れた女性の家近くで死体と暮らしてたとか、それを孤独だと歌って、真偽の境目の記憶をメニーに共有して 寂しさを紛らわしていたこととか。いろんな情報が止まるこなく目に飛び込んできて、見てる側が??を飛び交わせることの方が多いのではないかなあと思う。

ほんで最後のシーンを見せられたらほんま意味わからんすぎて笑っちゃったwwwww

個人的には好きな映画です。孤独でも、トラウマがあったとしても、生きるってこういう、しょうもないこと集めて笑ってていいんだって思える映画。
なす

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