瓶

スイス・アーミー・マンの瓶のネタバレレビュー・内容・結末

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観てたら危なかったであろう映画
死体のメニーのオナラで海を越えるという偉業を開始早々に達成するから、そこからどうなるのかなって思ったな
真水を大量に吐き出すメニーでクソ笑ってしまった
死体が喋り出したら本当にトラウマレベルでビビり散らかすけど、だんだん親交を深めていっちゃうハンクもすごいよな………(笑)
ただのコメディで終わらず、ちょっと哲学っぽい話にもなってくるけどよかった
死体で海を越えるってARuFaさんの夢にありそう
メニーは記憶がないから「なぜそれをしない?」「どうしてそれをしてはいけない?」ってめちゃめちゃ問うてくるんだけど、確かによく考えたらなんでだろうってなるんだよね まあ裏を返せば、倫理観の欠如に繋がってくるのだが、、、その我々が共有する倫理観は本当にこの時代や世間に沿っているか?とも言い換えることができる気がする
もっと楽しく生きていこうよ!みたいなね
サラとの疑似恋愛を楽しむメニー面白かったな
あの人ハリポタさんなの一番笑っちゃった
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