タイトルは、「スイス・アーミー・ナイフ」というスイス軍御用達の多機能ナイフをもじった造語。
つまり「スイス・アーミー・マン」とは多機能人間という意味合いで、無人島で生き延びていくために役立つ死体のことを指す。
今作は、そんな死体を、「ハリーポッター」でお馴染みのダニエル・ラドクリフが好演している訳だが、これがかなり好き嫌い分かれる作品かと。
下ネタオンパレードだし、それにしては笑えない。理解に苦しむセリフやシーンもちらほらあって、ポカンとなる。しまいに退屈に感じてしまい、なにを見せられてんだってなる感じでした。
でも不思議な魅力はある作品だとは思います。すごく記憶には残っているので・・・。