このレビューはネタバレを含みます
船が遭難して島に流れ着いたハンク。1人寂しく命を絶つ準備中…。同じく流れ着いた人を発見するも彼は死んでいた。諦めて命を絶つ準備をする中、死体からおならが出て海を進んでいく。
この一見おならが鳴らしながら進む死体はシュールすぎる。でも絶望の中にいたハンクには「希望」でしかなかったんだよね。
他にも色々な便利機能が付いていて笑えるし泣ける。
オナニーもバスから見る景色や流れる風の様に普通のこと。当たり前のこと。
おかしなことも2人でやればおかしくない。
愛、友情、人生。色んなものがたくさん集まった映画。見ていて抱きしめたくなる不器用で純粋な2人。
