このレビューはネタバレを含みます
自分なりの考察なので参考までにです。
まずタイトルですがスイスは永世中立国なのでそれだけで「戦いのない世界(戦えない世界)」という事を表していると思います。
そして本編の戦えない世界の軍人というのは、ハンクです。
ハンクはサラという好きな人がいましたが何もできずサラは結婚してしまいました。全く戦えませんでした。
失意のどん底でいっその事、死んでしまおうかと思っていた矢先、ハンクはある戦い方を思いつきました。
その戦い方というのはサラのブログをいつまでも追っかけたり、サラと同じメモ帳を使ったり、初めてあった時のバスを再現したり、サラの家の近くでキャンプしたりする事でした。
その戦い方を思いついた瞬間メニーが生まれ、ハンクはメニーと共に孤独の島から脱出する事ができました。
テレビリポーターがハンクとメニーで間違えたのも監督がくれたヒントかなと思いました。
映像も笑えて話も深みのある作品！こういった作品は評価アゲアゲです♪
