ハリーポッターのダニエル・ラドクリフが万能な死体役、というかなり謎な前情報のみでみたら開始10分で話しが終わった勢いの内容になり、どんな顔してみて良いのかわからなくなった。
ラストに向け徐々に考えさせられる点が出てきて、何か大切な事を言われている気がしているので真面目にみる必要もあるかもしれない・・・というような、ちょっと全体的にどう捉えるべきなのかがわからない事が多いので普通の見方はむずかしいのです。
ただ、人が生きる上での孤独や死をベースに、すごくあやうい繊細なものがちりばめられている映画ということは間違いはなく、そこが魅力的な部分ではないかと思われる。結構感情かき回された。