くじら

スイス・アーミー・マンのくじらのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.6
[総評]
最後の方はもはや物語としては破綻していて、ただ実感として現れる感じ。あの美しいオブジェたちがあったのは嬉しかったな。ただしめちゃくちゃ疲れた。1週間くらい見ていたような気持ち。哲学対話もハッピーで良い。
❤️: 演出も粋。冒頭の「自分のためのレクイエム」として歌っていた曲が、生きるための曲に変わってくる演出でもう映画スケベは全員泣いちゃう。バスのシーンはマジで繰り返しみたい。
くじら

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