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スイス・アーミー・マンのJ1reviewのレビュー・感想・評価

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)
3.2
漂流者の元に異常能力を持った謎の男が現れ、人里を目指す話。

笑えるファンタジーと思ってへらへら観てたのだけど、随分解釈が難しい終わり方をしたなぁ。幻覚で、自分と反対の考え方を死体に投影してファンタジーを過ごしていた、という夢落ち的な理解で良いのか?けどそうするとラストの周りにも見えている動きが分からず、ハリポタ以上にファンタジー。

自分にないものを持っている人って軋轢が起きがちで距離を取りたくなるものだけど、交流するの大事だね。そうやって考え方とか広がっていく。
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