戦隊ヒーロー×青春物×ヒーロー映画
全ての要素が過不足なく混ざり合った作品。
過去にもテレビシリーズ等で日本の戦隊もののフォーマットを使ってパワーレンジャーが作られているという話は知ってたんですが、実際に見るのは今作が初めて。
戦隊ものとして必要な最低限の要素である5人の色違いヒーローによるチームとかそれぞれが乗るロボットがあるとかを取り入れつつ、青春物要素を入れてハリウッドが作るとこんなにもアメコミヒーローっぽい作品になるんだなと驚きつつも、それが決して悪かったわけではなくちゃんとしたハリウッドで作られた戦隊ものって感じがして面白かった。
日本の戦隊のお約束として最後にロボットが合体して人型になるというのがありますが、そこに理由を持たせてたのも良かった。
個人的にはかなり好き。
アメコミヒーロー映画が好きな人は好きだと思う。
