バスドライバーの平凡な日常を・・・
って映画だと思っていましたが、結構刺激的なことが起こるので普通に楽しめました。
意味深で「考察してくれ!」って叫び声が聞こえるような描写が多く、最初は「考察してやる!」って気持ちで見てましたが途中から考えるの疲れました。めっちゃ疲労感貯まる映画。ま、結局よくわかりませんでしたが。
気付いたのは、この主人公の詩のスタイルが「情景描写」であること。決して心情の吐露や何かへの意見や不平不満ではなかった。
あれ?もしかしてジム・ジャームッシュもそのつもりなのかなって思ったので、この映画もフラットな情景描写として捉えてみる。
そして導き出した自分なりのこの映画のメッセージは、「SNSはクソ」。
違う?w