パドゥ

ジェイソン・ボーンのパドゥのネタバレレビュー・内容・結末

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ボーンシリーズ、マット・デイモンの4作目(シリーズでは5作目)があるの知らなかった。
アリシア・ヴィキャンデルとリズ・アーメッドが出てるってことで観てみることに。

1から3まで全部観たのかも、ストーリーもあんまり覚えてないから、見直した。
そしたらマット・デイモン、すっかり老けてしまってるのがよく分かって、もうこの役は無理かも、って思った。
1から3は2002~2007年の作品なのに、これは2016年。何でこんなに間が空いたんかな。

で、肝心なストーリーも無理やり付け加えたみたいな印象。
トミー・リー・ジョーンズは出てくるだけで黒幕感プンプン(笑)
で、上司が黒幕ってのが毎度過ぎて、違うストーリー展開にしてほしかった。
あと、組織辞めてかなり経つのに、全ての面で腕が落ちてないのも無理があるかな。

アリシア・ヴィキャンデル演じる若手CIAのヘザーもデューイ長官(トミー・リー・ジョーンズ)に恨みがあるようだけど、理由は分からんし、スプレマシー、アルティメイタムのパメラほど役に奥行きがない。

リズ・アーメッドはIT企業の社長の役で、見た目でキャスティングされたんだのだろうから残念だった。
特に印象に残るキャラでも演技でもなかった。
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