みーる

ジェイソン・ボーンのみーるのネタバレレビュー・内容・結末

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

JPの時は胸がいっぱいで冷静に観れなかったので、公開に合わせて2回目観て来ました。

前作からのブランクは大きかったけど、期待を裏切らない作りだった。JPの時にマットがファンのために作ったって話をしてたけど、それが物凄く伝わってきた。
今回は表情や動作で伝える事メインで、マットのセリフは25位しか無いそうで、途中まで数えてたけど本当に少ない!でも物足りなさとかは全く無かった!

何かのインタビューで、前作の清々しいラストシーンの後、すぐに後悔して現在に至る。という裏設定の話を聞いて、序盤の表情にも納得。

今回はキャストも今まで以上に豪華だったけど中でもヴァンサン・カッセルが凄まじかった〜。アクション単体だとアルティメイタムの方が好きだけど、今作も彼のお陰で物凄く良い感じに仕上がってたと思う。
あと、スタントマンを使う所と本人が演じる所をしっかり分けることでより迫力あるシーンになってるのかなぁと。

相手の顔を見える所で電話してるシーンとか安定のラストとかニヤっとできるシーンがたくさんあって良かったー。

今や007か、ボーンか、とまで言われたりもするシリーズを一時代で確立して、後のアクション映画にも大きな影響を与えてるのは、本当に凄いと思う。時期が来たら続編も観たいなぁ。

2016/08/18JP
2016/10/08映画館
2016/12/29機内
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