H.R.ギーガーの晩年を写したまともなドキュメント映画で、派手で凄い面白い内容ではなかったが、不思議にも最後まで退屈せずに観れた。
絵を描く工程が見れてよかったし、特にエアブラシ捌きが見事だった!
途中「エイリアン」のくだりでリドリー・スコットやダン・オバノンの話しは出てたのに、アレハンドロ・ホドロフスキーの話しが出てこなかったのはちょっと残念だった。
しかし過去の妻達は皆んな揃って美人さんだなあ…少し羨ましいと思ったw
あと映画を観る前は怖くてグロテスクにしか見えなかったH.R.ギーガーの作品たちが映画を観終わる頃には神秘的でカッコよく見えた(あらー不思議!)