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園子温という生きもののsaitoのネタバレレビュー・内容・結末

園子温という生きもの(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

神楽坂恵さんが、当時を振り返り、園さんには変な女がいたことや、演技をしているときに、うまくいかなくて嫌われて、プライベートも仕事も全部なくすのが怖かったとか、辛かった話して、涙を抑えられないところが印象的だった。

園さんは、中学生?の頃の映画鑑賞ノートが印象的。とても細かいし、ロジカルに分析しようとしている。

それから、カメラが発火して、マンション全焼した話。10年仕事がうまくいかないことに耐えた話。

全編通して、アル中。笑

表現者たるもの、どうあるべきか。考えさせられる。

彼は、かなりの感性の持ち主アーティストだから、自分とは違うけども。姿勢とか、突き詰めること。

正しい正しくないではなく、自分なりの観点を持ち、発信すること

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