saito

月のsaitoのネタバレレビュー・内容・結末

(2023年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

何でこんなに評価高いのよ。。役者は頑張ってたと思うよ。。でもこの演出は不快でしかない。
植松の思想は、あながち間違ってないとでも言いたいのか?何がしたいん、この映画。植松みたいなのを、殺すか殺さないかという話ならまだわかるけれども。
これ観て考えさせられた、とか、綺麗事だけで云々、とかいうレビューをたくさん観た。社会の負担になるとか、さとくん的な気持ちは皆持っているとか。。大丈夫か、日本?!
お前だって明日重度障がい者になる可能性あるんだぞ?生産性がないって、お前何様なん?お前は何を産み出してるん?この世に生まれた人間の生は等しく平等なんだよ。それ以上でも以下でもない。
そして障害者施設の描き方の酷さ。酷すぎる。
こんな映画作ってる監督の思想にクエスチョンマーク。何の社会的価値があるんだよ、こんな映画に。こんなことが起こらないように過去から学ぼうということでもない。
障がいのある方を混ぜて撮って、作品が提示したことは、障がいのある人間は産まれて欲しくない?会話できなければ人ではない?何なん。。

オダギリジョーさんだけが救いだった。
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