A

アダムズ・アップルのAのネタバレレビュー・内容・結末

アダムズ・アップル(2005年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

記録忘れ。

一夜限りの公開。
ずっと楽しみにしてました!

【 あらすじ 】
仮釈放となった男アダムは、更生施設である田舎の教会へ。
指導者兼聖職者であるイヴァン(マッツ)は、早々アダムに「アップルケーキを作る」という目標を持たせる。
しかし、作ることを妨害するかのようにアダムに悲劇が降りかかる。
この悲劇は果たして神が我々を試しているのか?またや偶然なのか?


ー 数字に縛られる人生は、幸せにはなれない ー

ブラックジョーク効きまくりの、先が読めない不思議な物語。
聖書の箇所「ヨブ記」の苦難についてがもととなっている。
ヨブ記に取り憑かれたイヴァンを表現するシーンとして、「机から滑り落ちたイヴァンの聖書はヨブ記が開かれた」という表現があったことを知りなるほど!となりました。
確かに読み深めた箇所って、聖書落としちゃった時やパッと何となく開いた時にすぐ開くのめちゃくちゃ分かる!
(余談だけど、教会行った時に借りる聖書に印とか栞挟んである箇所どういった意味で前の人は選んだんだろうと考えながら読みがち。私の場合)
イヴァンを苦しめ信仰を捨てさせる様子はあまりにも可哀想だった…

マッツの短パン姿と、エリザベスカラー?がめたんこ可愛い!
(ただし、牧師服はキャソック派な私は『永遠の門』の牧師マッツがどタイプでした)

おマッツとしては珍しく「ヴィラン!!」ではなく、超ド級のポジティヴ男!
いや… こんなギャップ萌えな役されたら、ますます惚れるわな。
キリスト教スクールだったから、牧師さんと接することが多い中で… こんな素敵な牧師さんにまだ出会えていない… どこにいるの〜

デンマーク産の映画は好き嫌い分かれるけど、私は好き。
このレビュー書いてたら久々観たくなってきた📀
A

A