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SING/シングのsiのレビュー・感想・評価

SING/シング(2016年製作の映画)
2.1
ちょっと肌質など作り込まれすぎているのがややキモいビジュアル。

主人公があきらかにまっとうではない。ふるまいが詐欺師ペテン師のそれ。
考えうる限り最悪の悲劇の山。やり過ぎに感じられる。なんかひいちゃった。
そしてメンバーは誰も主人公を責めないし、優しい言葉をかける。詐欺師コアラにそこまでの好感度があったか?と疑問でしかない。
電気水泥棒して仲間殺しかけて土地勝手に使って理解ある仲間と金持ちの友達いてラッキーて!?!?あとミーナにやつあたりしたんだから謝っとけ!子ども向けの映画じゃないのか!?

あとねずみがいらなかったろこいつ、というレベルで不愉快。そんな周りを魅了する歌声してるならなんで楽器やってた?ねずみ周りだけ全部蛇足のように感じる。なんの心の変化も起こりはしない、劇場潰すためだけのご都合要員。

洗車シーンと豚の旦那が寝取られたみたいになっていたところは笑った。
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