ゴッホは他殺か自殺か。
ゴッホの死後、ゴッホからゴッホの弟テオ宛の手紙を預かった郵便配達人の息子アルマン・ルーラン。テオの行方を追うアルマンは同時に見えるゴッホの真相を探り出す。
ゴッホについては不勉強で殆ど何も知らなかった為、勉強をしてから鑑賞しました。まずこの映画で誰もが感じる事は、
『どうやって撮ってるの、これ、、』
って事だと思います。
《1秒につき12枚、本編に使われた枚数は62450枚》
だそうですが、これ凄すぎるでしょ、、、。血の滲むような努力の賜物ですね、感服しました。
頭のおかしいと思われていたゴッホを紐解いていくうちに、本当は寂しくて孤独な一面が見えてきたり、死の真相を探っていく過程は、ゴッホについて知っていれば知っている程楽しめる。
絵をある程度知ってから見ると面白い。
