のんじ

家で死ぬということののんじのレビュー・感想・評価

家で死ぬということ(2012年製作の映画)
3.6
 誰もが何れ迎える人生の終焉。
 
 この映画は、核家族が進みゆく終焉の姿にも思えた。更に何処で最期を迎えるかの問題が多い。
 
 個人の価値観が変化していく、ひとりで迎える孤独死もあり、家族のあり方が問われる。
 
 年老いていく親をどのような形で見送ることができるか、親子の関係にも深く関わってくることを感じた。
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