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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシスのKHのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

蛇足感は否めない、前作よりお金がかかってるなって印象だけ。
またいつもの福田雄一映画の3人のうち佐藤二郎が出てないのもマイナスポイントでした。まぁそもそも前作で3人とも死んでるんでほかの二人が出てくるってのがまずおかしいんですがね。

大学生になった狂介は愛子と付き合っていたが、いまだに変態仮面として活動している狂介に、そういうことは警察に任せたらと愛子との心のすれ違いから狂介は変態仮面にはもうならないと決心する。そんな中、日本中からパンティーが消えるという事件が発生する。というストーリー

前作で「変態であればあるほど強くなるなんてことはない」ということを言っておきながら、今作で1回負けたらパワーアップのために変態の修行をしに変態仙人の所に修行に行くっていうね。
まぁ、これはそういうストーリーを求める映画じゃないんで別にいいんですよ。ただバカなことだけやってくれれば、疲れた時に流し見するから。
だからね、シリアス展開なんてのはいらないんですよ。
あと流石に今回股間に天狗の面つけるのは1周回ってスベリ倒してて、下ネタだからとかじゃなくて見ていて恥ずかしかったです。

前作も思ったけど、清水富美加の演技はなんかわざとらしくて冷めるんですよね。嫌々やってたのが演技にも出てたんですかね。
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