このレビューはネタバレを含みます
天候を制御出来る宇宙ステーションが開発されたが、開発責任者は上層部との折り合いが悪く、業務を外された上クビを宣告される。
次に責任者になったのは彼の弟。その頃から他国で異常気象が起きるようになり、宇宙ステーションに原因があると疑われ、その調査のために兄を呼び戻すが…
というざっくりあらすじ。
吹替でサラッと。
こういう登場人物の配置なら、こういう展開するよね〜〜という枠からははみ出ない、優等生な作品だったな。
呼び戻された兄は宇宙ステーションに飛び機器の調査、弟は地上で情報収集…と言った感じに場面が分かれているので、どっちのシーンもちょっと物足りなく感じたのが残念。
終盤、案の定全世界を巻き込んだ巨大な嵐の前触れのように竜巻が起きたり津波が起きたりと災害シーンが差し込まれるので、苦手な方は要注意。
いぬをしまう暇も無く災害シーンに突入して「い、いぬー！！！！」になりますが、なんとご安心ください、犬は無事です！
