コテコテでベタベタだけど、頭空っぽにして4DXで見ると最高な作品。
最初に、『ダッチボーイの開発は、アメリカと中国が中心となって行われた。』のナレーションの時点で、政治色が濃い作品なのか？はたまた、ノックスの十戒を破るのか？と、疑問が頭をよぎったが、全くそんな不安は必要なかった。ラストの『メキシコに感謝を』は、トランプへの可愛い皮肉だと思うけどwまぁ、それくらいなら許容範囲かな？
ストーリーもノンストップで、間延びも無く、テンポ良くストーリーが展開し、タイミング良く、【ストーリーと4DXを利用した気候や宇宙のシーン】が繰り返され、快適な100分だった。
田舎住みのため、【ゼログラビティ】や、【イントゥザストーム】を4DXで見ることができなかったが、宇宙のシーンも異常気象のシーンも、この映画は、その二作に匹敵するほど【4DX栄え】する作品と言えると思う。
今作品の名台詞はなんと言っても『結婚しろ！』だなw
