異質さが相容れない
その感情はとても分かりやすい
特に人数が少なければ少ないほど声はかき消される。
この作品は、とてもそんな情景をよく描いていると思う。
何が正しいか、何が正解かなんて分からない。
ただ、分からないまま認めないのは可能性は生まれない。
寂しく、温かい作品だった。
68分の1にいつなるか分からない。誰もが分かっているけど認められない。
家族なら兄弟なら分かってあげたい。分かってくれないなら探せば分かってくれる人はいるだろう。
温かさを求めて何度冷たい事が起きようとも、負けずに探し求めて生きていきたい。