本業が殺し屋の会計士ってだけで、あ、これ見なきゃいけないやつだ。ってことで映画館へ。
ベンアフレック、ハマリ役。
ゴーンガールのように、冷静でシリアスなストーリーなのにどこか知的なユーモラスがある。殺し屋のキャラも立ってるし、謎がいいペースでじわじわと剥がれていくので、見ていて引き込まれました。
初っぱなに主要人物の子供時代らしきシーンからスタート。
パズルが完成しなくて発狂する男の子。最後のピースを渡してあげる女の子。彼を冷静に見守る兄弟。
そのプロローグの登場人物が誰なのか探す作業と並行して事件が進んでいく。この映画は殺し屋の目的、何故殺し屋やってるの?ってところを謎ときをしていくのですが、事件が複雑な割に登場人物が少ないのでとてもわかりやすかったです。
とにかく、ベンアフがかっこいい!殺し屋としては完璧すぎるけど、普通の人ができることが出来ない不器用なとこがまた素敵。