ベン・アフレックの無表情演技。素敵すぎる。そしてこの映画、様々な要素が詰め込まれているからか全く退屈せずに最期まで見ることができた。
綿密に練り込まれたストーリーとヒーローなのに自閉症を持っているという意外性。
途中途中でパズルのピースが埋まるように見えてくる物語の全貌。伏線をきっちり回収してくれてとてもスッキリした。
デイナ演じるアナケンドリックがベン・アフレックと並ぶと少女のように見えてしまう体格差。天才的な頭脳を持ち、殺し屋としての腕は一級品。そんな何でもできちゃうベン・アフレックのガッシリした男らしい魅力を存分に味わえる。
今までとは違った、新たなヒーロー映画として見応えのある作品だった。
続編が進行中とのことで非常に楽しみ。今度は自宅でDVDではなく、視界いっぱいベン・アフレックを楽しみたいので続編公開時には劇場に赴くとしよう。
