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白い朝のRIOのレビュー・感想・評価

白い朝(1965年製作の映画)
3.8
安部公房が現代社会に潜んでいる重力を
入江美樹が可憐な美しさを
武満徹の音楽が透明感を与えてる

人間の繊細な気持ち
表現したいけれどそうは言えないこと
鏡を覗いてみても答えの出ないこと
考えてはみるけれど
説明できないことで溢れてる

未来の残酷な軌跡
「白い朝」
ショートストーリーでも強力です
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