思考を巡らせる以前に興味が湧くところまで行かなかった。サウンドから先に作られたと言われればヌーヴェルヴァーグ意識はハイハイとなる。濱口ドラゴン介もそうだったわな。
個人的にはこういう音の使い方って…
かなり実験的な撮り方だった。
パン工場で働く若い女性の話。
平日は工場での単純作業、休日は仲間と遊びに行く。現実と夢を行き来する。
夢から覚めたくなくて、休日が終わってほしくなくて夜遅くまで遊んで…
砂の女や他人の顔などで知られる勅使河原宏×安部公房の短編映画。パン工場で働く若者たちの話。
ドキュメンタリーをヌーヴェルヴァーグ風にしたような作品でした。海に向かったり、回転遊具で遊ぶシーンは大人…
勅使河原宏監督×安倍公房原作脚本コンビによる「砂の女」(1964)に続く三本目。四カ国オムニバス映画「思春期」の一編。音楽は武満徹。撮影は写真家の石元泰博。フィルムモンタージュはデザイナーの粟津潔。…
>>続きを読む冒頭、掛け布団に隠れて髪の毛だけが映される入江美樹。時計の音が冒頭にあるのみで無音が続く。カット多い。ピアノ・ベースのデュオカッコいい。パン工場。工場の重機の映し方はカウリスマキが良い。まともな会話…
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