Michael

ヒトラーへの285枚の葉書のMichaelのレビュー・感想・評価

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)
3.0
ナチス政権下のドイツってやっぱり戦勝国側から描くと、悪役というかある種の怪物として描かれてがちだけどさ、
それはあくまでヒトラーやナチス政権が行なってきた諸々の政策や体制であって、ドイツ人全員がそういうわけではないということを描いた遺作だね。
もちろんヒトラーや彼が率いるナチスが行なったことは許せない。

でもこういう人々もいたということは知っておくべきだと思うな。

歴史には残らない小さな勇者がいたことを。
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