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サイドウェイのtulpenのレビュー・感想・評価

サイドウェイ(2004年製作の映画)
4.2
アレクサンダー・ペインは前作『アバウト・シュミット』でリタイアした初老の男の悲哀を描いていてラストで大泣きさせてくれましたが、
この映画では中年男たちのダメダメダメっぷりを情けなくも可笑しく炸裂させます。
とにかく、キャスティングが絶妙!
サンドラ・オーもヴァージニアも人間味豊かで中年ブラボー!ってな感じです。


静岡シネギャラリーにて。
2005.6/22 (36) 通算824本
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