過去鑑賞です💦
バレエ団に所属するバレリーナ ニナは完璧な優等生。芸術監督のトーマスは花形バレリーナのベスを降板させ、ニナを新公演『白鳥の湖』の主役に抜擢する。しかし、トーマスはニナが演じる官能的な黒鳥には不安があったというストーリー
彼女は僕ほどのオタクではないですが洋画好きで、好きな映画のジャンルも似てるということがあり、僕にもかなり刺さる作品でした👍
どちらかといえば『セッション』に似ているようなかんじの「主人公が完璧を目指して狂気に染まる」という作品です!
※ちなみに僕、『セッション』はあまり好きではありません…💦
見たあとの感想は「〇〇(彼女)はこんな刺激的なのも見るのか…」という映画にまったく関係ないものでした(^◇^;)
心を蝕む痛々しいシーンやセクシーシーンも出てきますが、ラストは息を呑むほど美しいですね✨✨
芸術性と狂気は紙一重、目に見えない内面を狂うほど追求できる人こそが"真の芸術家"なのかもしれません…
純粋で汚れなき白鳥or狂気に染まった美しき黒鳥、ナタリーポートマン演じるニナ自身はラストではどちらに変化したのでしょうか(・・;)
果たして最後のシーンは演技なのか、それとも彼女自身なのか…みなさんはどう解釈しますか?
オルゴールやテレビや映画で『白鳥の湖』を聞くたび、僕の頭には黒鳥が踊る姿が映ります
それくらい忘れられないラストシーンでした!彼女、勧めてくれてありがとう笑!!