田丸はるか

冷たい熱帯魚の田丸はるかのレビュー・感想・評価

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
3.4
熱帯魚店を営む主人公は、冷え切った家庭の中で生活していたが、やり手の同業者・村田との出会いで日常がさらに破滅していく。

村田の一言一句には、強い吸引力が宿っていて、一度目をつけられたら決して逃げられないという恐怖を感じます。
熱帯魚店の雰囲気は不気味ですが「非日常感」が濃いので、ペットショップの方が実は何倍も怖そうですね・・・。
田丸はるか

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