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冷たい熱帯魚のrezawaのネタバレレビュー・内容・結末

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず、とてもお腹が空いたドラマだった。
ラストの愛子の社本に対して愛し合いましょうと言うところ、激熱だった。
愛子を抱いてからの社本がえろかった。
部分部分社本が自分の父親に重なった。
実話に基づいているのが驚き。どこまで本当でどこからが脚色なんだろう。
映像として、無理なく見れた。描写としてはグロテスクだが無理なく見れたのはなんか映像がきちんとしてるからなのかなーとか思った。
よく鬱映画だとか、トラウマになる映画だとかで紹介されるから覚悟していたが、聞いていた程ではなかった。
愛の話、また倫理観の話だなーとも思った。
通常の異常が通常の世界というものは、犯罪を犯さないケースでも存在して、その線引きは曖昧でいつでも超えられてしまうようなものなのだとも思う。

愛子すごく好き。
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