このレビューはネタバレを含みます
グロい怖いと聞いていたので、見る勇気がなく先延ばしにしてたけどついに見ました。
思ってたよりグロくなくて、ストーリーがしっかりしていて最後まで見入ってしまいました。
解体とかよりも、生きてる人間が痛い目に合うのが苦手なんだなと再認識。
実際の事件を元にしているとのことで、調べましたが、こんな残忍な事件が平成に起こっていたとは…
映画についてはでんでんさんが凄すぎる。人の支配の仕方がほんとに恐ろしい。
「お父さんごめんなさい」が印象的でしたが、
それと対象的に父の体を蹴った娘はきっと間違わずに生きていけるんだと、少しだけ光がありました。
最後の父の暴力と暴走は、父が娘にしてあげられることだったんだと、理解してます。