このレビューはネタバレを含みます
園子温の映画は演劇じみすぎていてあんまり好きじゃないと思っていたのだけれど、この映画はそこがうまく作用していた。
殺しを通して男は男に!父になった!!っていう感動ストーリーになるか?!と思ったらただのバイオレンスに終わりややがっかり。
グロはまぁ、すーん…ってかんじなんだけど、たえこまで殺されたのが悲しかったな。彼女の浮気ってそんなに裁かれるべき悪だったか?
何が言いたいのかとかはわからないけどたんにエンタメとして刺激的で面白かったです。
それにしても、たえこのおっぱいうらやまぴー。
せっかくの熱帯魚、モチーフとしてはやや弱いのでは。