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きみがくれた物語のoden8のレビュー・感想・評価

きみがくれた物語(2016年製作の映画)
3.0
僕の中の…ドドドのキュン太郎はお亡くなりはったんかな??
原作、脚本は好きな作品の人なのに…。

多分…恋愛の"入り"が僕には合わなかったんやないやろか。
自分がバカ正直な恋愛しかしてこんかったからか…二股系?どっちの人を選ぶんだ!?ってなると、感情移入できへんのかも。

物語の筋としてはドロドロとサラサラのバランスはギリギリ許容範囲内。
後半の展開は、些か嫌いかなぁ。クライマックスも"おっ…おぉう。"な感じ。

愛する人が出来た時の、止められない衝動。それが自分の奥の方では、はっきりと分かっているのに…選択となると躊躇もしちゃうよね。みたいな心と行動の均等がとれへん感じは、めちゃくそ共感できるんよ。
それと最愛の人を想う"選択"に、答えがだせへん感じも…凄く伝わってきた。

なのに…どうして心が騒がない。
話の流れが、流暢過ぎるのかなん??王道感動恋愛もんのテンプレを踏襲し過ぎなんかなぁ???
今の自分は本当の自分?→気になる人登場→燃え上がる恋→別れ→ホンマの愛→幸せ→!?→↓↓→!??
これ系の物語が、好きやった自分がいるだけに…なんだかなぁ。

心が動いたのが、モビー🐶くんの可愛さと風景という…。あと、家族でおかんの誕生日パーテーのシーンは大好き💕

Cast(役者·キャラ) 3
Story(物語) 2.5
Architecture(構成) 2.5
Picture(画) 4
Acoustic (音) 3
22-399
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